のぼうについて


のぼうの箸が
生まれるまで
毎日の食事に必要不可欠な道具

日本の食卓に欠かせない存在である「箸」。私たちが物心ついた頃からもつ、最も身近な道具のひとつではないでしょうか。そんな、当たり前にあるからこそ目を向けてこなかった「箸」に、改めて注目したのは十数年前のこと。百貨店でお盆や汁碗などの漆器類を扱うコーナーが、どんどん縮小していることに気づいたのがはじまりです。食生活やインテリアの変化によって漆器の需要が減っていく中で、ただ1つ変わらないものが「箸」でした。
そこから、箸にとって最も必要とされる機能はなにかを考えた結果、つまみやすさにとことんこだわった箸の開発に着手。さらに、見た目ではわかりにくいその強みをお客様に理解していただけるよう、体験型の販売スタイルを確立しました。現在は本社のある中四国地方を飛び出し、1年のうちをほとんどの期間、日本全国の百貨店でポップアップショップを出店。皆様の街の百貨店でも、もしかしたらお会いしたことがあるかもしれません。
箸づくりのこだわり
箸先1.5cmの形状にとことんこだわる

のぼうの箸を使った方が一番に言ってくださるのは、「つまみやすい!」の一言。それこそが私たちの一番こだわった部分です。理想のつまみやすさを追求し、形状、天然漆の塗り方、持った時のバランス、その全てを一から考え直しました。特に時間をかけたのが、箸先のほんの1,5cmの部分。よく見ていただくと、一般的な丸い箸先とは異なるのに気づいていただけるはずです。

それからも工房と二人三脚で新たな商品開発を行い、現在では全70シリーズの商品が誕生。多種多彩なデザインを取り入れつつも、箸先1.5cmの「つまみやすさ」に変わらずこだわり続けた製品づくりを貫いています。
会社概要
株式会社にーずは、若狭塗箸の名入れ実演販売を中心に、陶磁器や漆器を扱う会社です。
社名 | 株式会社にーず |
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所在地 | 広島県福山市幕山台二丁目5−32 |
info@nobo-hashi.jp | |
代表者 | 田邉 剛一 |
資本金 | 3,000,000円 |
設立 | 2008年9月 |
事業内容 |
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