にーずすごい箸|若狭塗箸
春風(はるかぜ) 22~24cm
税込み
こだわりの箸先1.5cm
のぼうの箸を使った方が一番に言ってくださるのは、「つまみやすい!」の一言。それこそが私たちの一番こだわった部分です。理想のつまみやすさを追求し、形状、天然漆の塗り方、持った時のバランス、その全てを一から考え直しました。特に時間をかけたのが、箸先のほんの1,5cmの部分。よく見ていただくと、一般的な丸い箸先とは異なるのに気づいていただけるはずです。
【のぼうのこだわり】
若狭塗り箸について
若狭塗り箸とは、福井県小浜市で生産される漆器「若狭塗」の技法で作られるお箸です。漆を塗り重ねた木地に卵殻や貝殻で模様をつけ、その上から様々な色の漆を塗り重ねて、最後に研磨して模様に浮き立たせるのが特徴ですが、最近は美しい螺鈿をごくワンポイントに入れたシンプルなデザインや、自然の木に近い素朴な塗り箸が人気です。
【若狭塗り箸の工房へ】
意匠:桜(さくら)
日本人にとって親しみ深く、振袖の柄としてもとても人気です。いっせいに咲き誇る姿から、「繁栄」「豊かさ」を意味します。
サイズについて
手に合う箸のサイズは「一咫半(ひとあたはん)」と言われ、利き手の親指と人差し指で直角にした時、人差指と親指を結んだ対角線の長さ(一咫=ひとあた)の1.5倍の長さが目安と言われています。箸のサイズの一般的な目安としては「大人女性用サイズ: 21.5cm、大人男性用サイズ:23.5cm」と言われていますのでご参考ください。
かたち:四角
四角の形状は面に沿って指がしっかりかかり指の力を伝えることができ安定して持てます。気になりそうな角も丁寧に面取りしてあるので、手へのあたりは程よく調整されています。またもちろん置いた時にも転がりにくい形状です。
若狭塗り箸ならではの螺鈿(らでん)細工
伝統的な若狭塗り箸ならではの「螺鈿」を取り入れたデザインは、箸全体に漆を塗った後に卵殻や貝殻をのせます。ここでいかに丁寧に美しく配置できるかがポイント。その後、塗り重ねた漆を研ぐことで、表面を滑らかにし、内側の貝殻や色漆を浮き出させます。工程ごとに漆を乾かす時間を設けるため、非常に時間がかかる根気が必要な作業を経て螺鈿細工ができあがります。
和柄のデザイン
伝統の技術を使いながらも、洋食にも和食にもマッチする和柄デザインのお箸です。様々なシーンでお使いいただけます。
漆塗装
生漆を木地に塗り、拭き取り、乾燥をさせるという工程を日数をかけて繰り返す漆塗装の技法の一つを用いています。天然木の風合いや、うるし独特の感触、使い心地をお楽しみいただけます。
結婚のお祝いギフトに♪
お箸は2本で一組のもので、どちらも欠けてはならい大切な存在であるということから結婚祝いにふさわしい贈り物として人気です。
ペア(夫婦箸)ギフトに♪
お箸はともに協力し支え合って生きていく夫婦の姿によく例えられます。「寄り添う二人が末長く一緒にいられますように」というメッセージを込めた贈り物として人気です。
ギフトボックス、のし、ラッピングをご希望の方はこちらからお選びください。
【ギフトボックス一覧】
商品について
サイズ | 22、24cm |
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形状 | 四角 |
素材 | 天然木 |
塗装 | 箸先部:漆塗装、手もと:アクリル塗装 |
加工・産地 | 日本製(福井県小浜市) |