にーずすごい箸|若狭塗箸
ひさご越前(ひさごえちぜん) 21~23cm 【若狭塗箸】
税込み
螺鈿(らでん)加工でひょうたん柄を表現
漆地に貝殻をのせて研ぎ出す、伝統的な技法「螺鈿(らでん)」加工でひょうたん柄を表現した。縁起のよいひょうたん柄なので、贈り物に喜ばれること間違いなしです。
若狭塗り箸について
若狭塗り箸とは、福井県小浜市で生産される漆器「若狭塗」の技法で作られるお箸です。漆を塗り重ねた木地に卵殻や貝殻で模様をつけ、その上から様々な色の漆を塗り重ねて、最後に研磨して模様に浮き立たせるのが特徴ですが、最近は美しい螺鈿をごくワンポイントに入れたシンプルなデザインや、自然の木に近い素朴な塗り箸が人気です。
【若狭塗り箸の工房へ】
こだわりの箸先1.5cm
のぼうの箸を使った方が一番に言ってくださるのは、「つまみやすい!」の一言。それこそが私たちの一番こだわった部分です。理想のつまみやすさを追求し、形状、天然漆の塗り方、持った時のバランス、その全てを一から考え直しました。特に時間をかけたのが、箸先のほんの1,5cmの部分。よく見ていただくと、一般的な丸い箸先とは異なるのに気づいていただけるはずです。
【のぼうのこだわり】
意匠:瓢箪(ひょうたん)
ひょうたんは種子が多い植物であることから「子孫繁栄」を意味し、ツルが絡みつくことから「商売繁盛」の縁起物として着物や帯、印伝など、多くの製品に重用されています。3つ揃えて「三拍子」、6つ揃えて「無病息災」の掛詞があります。
和柄のデザイン
伝統の技術を使いながらも、洋食にも和食にもマッチする和柄デザインのお箸です。様々なシーンでお使いいただけます。
かたち:四角
四角の形状は面に沿って指がしっかりかかり指の力を伝えることができ安定して持てます。気になりそうな角も丁寧に面取りしてあるので、手へのあたりは程よく調整されています。またもちろん置いた時にも転がりにくい形状です。
若狭塗り箸ならではの螺鈿(らでん)細工
伝統的な若狭塗り箸ならではの「螺鈿」を取り入れたデザインは、箸全体に漆を塗った後に卵殻や貝殻をのせます。ここでいかに丁寧に美しく配置できるかがポイント。その後、塗り重ねた漆を研ぐことで、表面を滑らかにし、内側の貝殻や色漆を浮き出させます。工程ごとに漆を乾かす時間を設けるため、非常に時間がかかる根気が必要な作業を経て螺鈿細工ができあがります。
漆塗装
生漆を木地に塗り、拭き取り、乾燥をさせるという工程を日数をかけて繰り返す漆塗装の技法の一つを用いています。天然木の風合いや、うるし独特の感触、使い心地をお楽しみいただけます。
サイズについて
手に合う箸のサイズは「一咫半(ひとあたはん)」と言われ、利き手の親指と人差し指で直角にした時、人差指と親指を結んだ対角線の長さ(一咫=ひとあた)の1.5倍の長さが目安と言われています。箸のサイズの一般的な目安としては「大人女性用サイズ: 21.5cm、大人男性用サイズ:23.5cm」と言われていますのでご参考ください。
【お箸のサイズの選び方】
名入れもできます
名入れもできますので、こちらの商品ページ上部にて「名入れする」を選び、お名前をご入力ください。
【名入れについて】
ペア(夫婦箸)ギフトに♪
お箸はともに協力し支え合って生きていく夫婦の姿によく例えられます。「寄り添う二人が末長く一緒にいられますように」というメッセージを込めた贈り物として人気です。
敬老・長寿のお祝いに♪
還暦や古稀などの節目に贈るお箸は、古くから新たな活力につながるとされており、お祝い時の贈り物として人気です。
ギフトボックス、のし、ラッピングをご希望の方はこちらからお選びください。
【ギフトボックス一覧】
全国で催事やってます
私たちがこだわる箸の「つまみやすさ」は、直接見て使っていただくことで、使いやすさを実感いただけると思います。全国の百貨店等で対面販売をしておりますので、お近くの際はぜひお立ち寄りください。代表の田辺をはじめ、アドバイザーがお待ちしております。
【催事予定はこちら】
商品について
サイズ | 21、23cm |
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形状 | 四角 |
素材 | 天然木 |
塗装 | 箸先部:漆塗装、手もと:アクリル塗装 |
加工・産地 | 日本製(福井県小浜市) |